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論文

Monte Carlo analyses of benchmark experiments and accuracy to demonstrate shielding safety of nuclear fuel cycle facilities

増川 史洋; 坂本 幸夫; 植木 紘太郎*

Proc., 1996 Topical Meeting on Radiation Protection and Shielding, 1, p.432 - 439, 1996/00

従来の遮蔽解析手法を適用した核燃料サイクル施設の設計に含まれている安全裕度を推定する目的でモンテカルロコードMCNP4Aをリファレンスとして導入することとし、本コードによる解析精度を確認するために遮蔽ベンチマーク実験の解析を行った。考慮したエネルギー範囲は中性子について高々14MeV以下、ガンマ線について数MeV以下であるが、バルク遮蔽、ストリーミング、スカイシャインと幅広く問題を取り上げ、バルク遮蔽については原研FNSで行われたコンクリートや鉄に対する実験等を、ストリーミングについてはETNA施設(Societa Richerche Impianti Nucleari,Italy)で行われた2回屈曲ダクト実験やKansas州立大で行われたガンマ線直円筒ダクト実験等を、スカイシャインについては東大の弥生炉による実験とKansas州立大で行われた$$^{60}$$Co線源による実験を本コードで解析し、全問題に対して線量当量率や反応率のような積分値についてモンテカルロ法としての統計精度10%以内で解析を行うことができた。

論文

Production and verification of the MCNP cross section library FSXLIB-J3R2 based on JENDL-3.2

小迫 和明*; 山野 直樹*; 前川 藤夫; 大山 幸夫

Proc., 1996 Topical Meeting on Radiation Protection and Shielding, 1, p.1088 - 1095, 1996/00

JENDL-3.2に基づくMCNP用連続エネルギー断面積ライブラリFSXLIB-J3R2を、修正を加えた断面積処理コードNJOYを使って作成した。FSXLIB-J3R2ライブラリはJENDL-3.2に与えられている全340核種の断面積を300Kの温度で処理したデータが収納されている。本ライブラリの妥当性を示すために元のJENDL-3.2のデータとの比較、及びいくつかのベンチマーク実験の解析を行った結果、その妥当性が実証された。

論文

JASPER Experiments and Analyses of IHX Sodium Activation and Gap Streaming Mockups

庄野 彰; 角田 弘和*; 竹村 守雄*; 半田 博之*

Proceedings of 1996 Radiation Protection and Shielding Division Topical Meeting, 0 Pages, 1996/00

本件は、米国エネルギー省(DOE)と動燃の共同研究として実施した日米共同高速炉遮蔽ベンチマーク実験(略称JASPER)の実験解析結果のうち、前回の会議以降に解析を実施したIHX実験及びギャップストリーミング実験に関する報告を行うものである。IHX実験の解析では、モンテカルロ計算コードMORSE等を使用した解析により、高速炉の中間熱交換器内部を流れる2次冷却材ナトリウムの放射化特性に及ぼすIHX局所遮蔽形状の影響評価に有用な情報が得られた。また、中性子ビーム中心軸に対して非対称に遮蔽体を配置した体系の解析により、3次元輸送計算コードTORTの性能を検証した。ギャップストリーミング実験の解析により、高速炉の原子炉容器上部に設置される機器等の周囲に存在し得る円環状間げきにおける中性子ストリーミング特性評価に有用な情報が得られた。

論文

JASPER Experiments and Analyses of In-Vessel Fuel Storage and Zirconium Hydride Shield Mockup

庄野 彰; 角田 弘和*; 竹村 守雄*; 半田 博之*

Proceedings of 1996 Radiation Protection and Shielding Division Topical Meeting, , 

本件は、DOEと動燃の共同研究として実施した日米共同高速炉遮蔽ベンチマーク実験(略称JASPER)の実験解析結果のうち、前回の会議以降に解析を実施したIVS実験及び新遮蔽材実験に関する報告を行うものである。IVS実験は、高速炉径方向遮蔽体の組成を模擬した実験体系中に存在する核燃料物質が中性子遮蔽特性に及ぼす影響を調べたものである。核燃料物質が存在する領域の解析誤差を透過中性子成分と倍増中性子成分にそれぞれ評価し、炉内燃料貯蔵設備を設置する場合の遮蔽設計精度評価に有用な情報が得られた。新遮蔽材透過実験は、高性能遮蔽材の候補として検討しているジルコニウムハイドライド(ZrH1.7)の遮蔽特性を評価する為実施した。ZrH1.7が、他の高速炉遮蔽材料であるB4C、ステンレス鋼、黒鉛に較べて良好な遮蔽性能を有する事を確認するとともに、入射スペクトルを揃えた条件下でのこれらの材料の遮蔽解析誤差の比較データが得られた

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